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取引先との会食で気をつけたい服装のポイント

 

取引先との会食は、会社を代表した重要な場面であるため緊張することが多いはず。
相手に失礼のないようにと気を遣う方がほとんどだと思います。そんな取引先との会食で、服装について悩んだことはありませんか。

どういった服装が礼儀正しく見えるのか、知らず知らずにマナー違反をしていないかなど、社会人としてしっかり押さえておきたいところですよね。

そこで、取引先との会食時に守りたい服装のマナーや、ここだけは気をつけておきたいというポイントについてご紹介していきます。

取引先との会食は服装マナーを守って気持ちよく

会食は、取引先において自分の在職している会社のイメージを左右させる重要な行いです。
うっかり粗相をしてしまうと、相手を不快な気分にさせるだけでなく、会社全体の業績に関わることもあり得ます。

ですから、個人としての食事ではなく、会社の名前を背負って会食に来ているということを意識することは大切です。
そのためにも、基本的に押さえておきたい服装マナーについて見ていきましょう。

取引先との会食の基本はスーツ

取引先との会食は何を着て行ったらいいのか、新たに服を用意しなくてはならないのかと、不安になることも多いですよね。ですが、基本的には会食の時はスーツ着用で構いません。

当たり障りのない服装で相手に不快感を与えないものがベストと言えるので、そう考えるとスーツは好ましいです。

会食の場所によっては、細かい部分を工夫して落ち着いた雰囲気にしたり、少し華やかな雰囲気にしたりする方が良いこともありますが、ほとんどの場合はスーツ着用で問題ありません。

会食において、いきなり偏見を持たれてしまうのは最も避けたいことです。フラットな状態で接することができるようにするためにも、スーツ着用を心掛けるようにしましょう。

普段からスーツに慣れていない人は要注意

会食時の基本はスーツであると言われても、普段からスーツを着るような職場ではない…という方もいると思います。

職種によっては、普段着のような格好でもOKというところもあるでしょうし、そもそもスーツ自体持っていないという方もいるかもしれません。ですが、会食時にまで普段のようなラフな格好で現れるのは避けた方がいいです。

取引先の方とどんなに親しかったとしても、会食時の基本はスーツということを守った方が印象は良くなると言えます。
そのため、社会人になった時には、最低一着は自分に合ったスーツを用意しておきたいところです。

会食時に合ったスーツを取り入れる

スーツを一着持っておきたいけれど、会食の時にふさわしいスーツって一体どんなもの?と悩む方も多いことでしょう。

会食では、食事をしながら談笑する場面もあるでしょうから、フォーマルすぎると堅苦しくなってしまいます。とは言え、緩い感じの服装を選んでしまうのはカジュアルさばかり目立ち周囲から一人浮いてしまうことになりかねないので避けたいところ。

そのため、会食時には、リラックスしつつも緊張感のあるスーツを選ぶことを心掛けてみましょう。大切なのはバランスです。

例えば、光沢感のあるネイビースーツを選んだ場合は、ネクタイの柄を渋めのものにしてみたり、シャツの色を暗めの色にしてみたりすると全体的に引き締まった印象になります。

また、スーツ自体がシンプルなシングルスーツである場合は、ネクタイに遊び心のあるものを取り入れてみたり、シャツをパステルカラーの明るめのものにしてみたりすると、爽やかでリラックスしている印象を作り出すことができます。

どんなスーツを選ぶ時でも、気をつけたいのは古すぎるもの、くたびれたものではないかということ。

友人や兄弟からのお下がりをもらったと言う場合は、特に気をつけたいところです。
スーツを着用してみて、何だか古臭い感じがする…と思う時は、思い切って捨ててしまうことも大切です。

もったいないから、面倒だからとそのままくたびれたスーツを着て行ってしまうと、相手に良くない印象を与えてしまうこともあるので注意しましょう。

取引先との会食で気をつけたい服装のポイント

スーツの着用が基本であるということが分かってくると、今度は細かい小物類についても気になるところだと思います。

こんなところくらい見られていないだろう…と思っていても、相手にとってみると目立っているということもあるものです。服装選びのポイントについて、それぞれ気をつけたいところを見ていきましょう。

靴を脱ぐことを想定して靴下には注意

会食の際に、どうせ靴は脱がないだろうと思って適当な靴下を履いて行くのはNGです。
もしかすると、座敷のような靴を脱ぐ席に通されることがあるかもしれません。

そんな時に、スーツの色と全く合っていない靴下を履いていたり、穴が空いたボロボロのものだったり、スニーカーソックスのようなラフすぎるものだったりすると、取引先の方に驚かれてしまうかもしれません。

また、自分自身も恥ずかしい気持ちになってしまいますよね。
そんな事態を避けるためにも、スーツ着用の際の靴下は、スーツに合った新しいものを用意しておくようにしましょう。

スーツ購入時に、靴下も一緒に買っておけば当日になって慌てることはなくなります。
また、靴下は消耗が激しいので、多めに買っておくと後々便利です。

シャツの選び方

スーツだけでなく、シャツにも色々な柄や色があるのでどれを選べば良いのか迷う方も多いはず。

基本的には白シャツが汎用性は高く、どのようなスーツにも合うのでおすすめです。
ですが、少し遊び心を出したいという場合は、ストライプなどの柄物や、青、紫、茶、黄などの色物シャツでも問題ありません。

シャツの色はパステルカラーだと優しい印象に、ダークカラーだと引き締まってしっかりとした印象に見えるので、取引先の相手に応じて使い分けてみるのも良いでしょう。

どのようなシャツを選ぶにしても、アイロンをしっかりかけて、襟や袖の汚れには注意をしてください。

ネクタイの選び方

ネクタイは体の中心にくるため相手にとっても目に入りやすいものです。
そのため、無難な色柄のものを選ぶのがベター。結び目下部分にくぼみ(ディンプル)をつくって巻くことで、メリハリのあるスーツ姿に見せることができます。

ベルトの選び方

ベルトの色は靴に合った色を選ぶようにすると全体的にバランスが取れます。
穴は基本的には5か所空いているので、真ん中部分を使うようにしましょう。きつく締めすぎてベルトが腰から飛び出していたり、緩くしすぎて余ったりしていると印象がダウンしてしまうので気をつけてください。

真っ黒なスーツはよく考えてから

スーツを選ぶ際に、無難な黒で…と考えている方もいると思いますが、ビジネスシーンにおいて真っ黒なスーツはあまり好ましくありません。
真っ黒なスーツは冠婚葬祭をイメージさせるため、会食の場に着て行くと着飾りすぎの印象を与えることもあります。

ビジネスシーンにおけるスーツ選びの際は、濃いネイビーやグレーなどが無難と言えます。柄は、ストライプだと若々しい印象、無地だと落ち着いた印象を与えることができますよ。

夏場でもジャケットは持っていく

クールビズが主流となっていますが、改まった場ではジャケット着用は基本です。
たとえ夏場であっても、念のため持っていくようにしましょう。

また、ジャケットの下に半袖シャツというのはマナー違反です。会食時にはジャケットを脱ぐことも想定して、長袖シャツの着用を心掛けるようにしましょう。

まとめ

取引先との会食では、相手の方に不快感を与えないことを第一に考え、基本的なマナーを守って気持ちよく商談できるようにしていきましょう。

細かな点もいくつかありましたが、どれも慣れてしまえば自然にできることばかりです。会社の顔として会食を成功させられるように、ぜひ気をつけたい服装のポイントを押さえていってください。