港区女子とはどんな女性のこと?特徴や私生活の実態を解説!

「港区女子」という言葉を聞いたことはありますか?

「最近雑誌やネットなどのメディアで話題の港区女子とはどんな女性のこと?」と疑問に思っている人も多いでしょう。今回は、世間を騒がせている謎の「港区女子」の特徴やその実態について、解説していきたいと思います。

六本木や麻布など、港区で遊ぶことが多い人は、港区女子の特徴についてもぜひ理解を深めておきましょう。

港区女子の意味・定義とは?

港区女子とは、港区にあるタワーマンションやイベントスペースなどでパーティーをしたり、高級レストランで食事をしたり、買い物をしたりすることを好む女性のことをいいます。

華やかでキラキラした私生活をインスタに上げ、パーティー三昧な毎日をアピールするのが特徴的です。

港区といえば、六本木や西麻布など、華やかさを感じさせる街が多いもの。高級ホテルやレストラン、バーなどが立ち並び、会社経営者など富裕層が住むタワーマンションもたくさんあります。港区女子は、そんな東京の中でもさらに華やかな街に出没し、夜な夜なパーティーを楽しんでいるのです。

港区女子のキラキラな特徴・私生活を解説!

ではここからは、そんな港区女子の私生活や具体的な特徴について解説していきたいと思います。どんな生活をしていて、どんな仕事に就いている女性が多いのか、港区女子の実態をチェックしていきましょう。

丸の内OL、モデル、看護師、実業家などの仕事に就いている

港区女子は、女性として花形の職業に就いている人が多いです。

例えば丸の内OL、看護師、受付嬢、アパレルや美容関連、モデルや芸能関係、また女性実業家も多いため、インテリな女性もかなり多いといわれています。
間違いなくプロフィールだけでモテてしまうような、そんな魅力的な女性が多いのです。

逆に、フリーターで金欠気味な女性が港区女子になろうとしても、周囲の女性と比べてどこか浮いてしまうのは否めません。美人で、仕事ができて、明るいといった「高嶺の花」の女性たちが、港区女子には多いのです。

ミスコン出身者も多く華やかな見た目

港区女子の多くは、美人で華やかな見た目の人が多いです。
実際、ミスコン出身者やモデル、読モや芸能人の卵などが多く、とにかく「美意識の塊」といった女性ばかりなのが特徴的です。

つまり見た目だけでモテるような女性がほとんどで、男性からしてみれば「こんな女性とデートしてみたい」と理想のタイプが多いのです。

ただ、港区女子は、いわゆる「ギャル」のような派手な見た目をしているわけではありません。ファッションは清楚系、コンサバ系など、上品で男性好みなものが多いです。

港区女子はハイスペ男子と遊ぶのが大好き

港区女子がいつも一緒にパーティーをしているのは、会社経営者や芸能人、大手商社マンなど、こちらも花形の職業に就いている男性です。

彼らが持つ高級マンションでホームパーティーをしたり、そんな男性ばかりが集うイベントに参加したり、高級レストランやバーで食事をしたりと、いわゆるハイスペ男子と、ラグジュアリーな場所を徘徊するのが大好きなのです。

港区女子の多くは、ハイスペ男子に強い興味を持っています。港区女子を極めている女性は、男性の職業を聞いただけで「この人は年収○万円くらいかな」となんとなくわかることもあるようです。

港区女子のインスタはいつもパーティーの写真

港区女子は、インスタとインスタ映えが大好きです。自分たちのキラキラした日常をいつも写真に収め、その生活ぶりをインスタにアップしています。

そのため彼女たちのインスタは、パーティーの写真やカフェの写真、プレゼントや購入などによるブランド品の写真などで大賑わいです。

だからこそ港区女子は、パーティー中、スマホを手にたくさんの写真を撮ります。おしゃれなバーやカフェに出かけて、インスタ映えするメニューが出てきたら、その場はもはや撮影会状態です。

港区女子の女友達はみんな容姿端麗

港区女子の友達は、同じように多くの人が容姿端麗な女性だといいます。美人で華やかな女性同士で集まり、雰囲気の良いダイニングバーやレストランなどで女子会をします。

なぜそんな美人の友達ができるのかというと、港区女子は美意識の高さや容姿のきれいさで友達を選ぶ傾向にあるからです。そもそも自分の美意識が高いからこそ、美意識の低い女性とはつるみたくないのかもしれません。また、パーティーで出会った女性同士で仲良くなるといったパターンも多いようです。

ファッションは清楚系で上品なイメージを重視

先ほども触れたように、港区女子のファッションは清楚系が多いです。上品なイメージを大事にし、派手すぎて悪目立ちするような見た目には決してなろうとしません。
メイクもナチュラルメイクが多く、派手なメイクは港区女子にとって厳禁。濃いメイクは清楚系のコーディネートに合いませんし、男性ウケもしません。

港区女子たちは六本木で買い物をし、ハイブランドのアイテムにも興味を示しますが、身につけるブランドはあくまでさり気なく。女性としての品を大事にするため、わかりやすくブランド物だらけになるファッションは避け、男性が理想とする「華やかな見た目だけど、控えめな印象」を保つことを心がけています。

ラウンジ嬢・キャバ嬢をしている女性も実は多い

港区女子は、実はラウンジ嬢やキャバ嬢をしている人も少なくないといいます。昼間はOL、夜は定期的にキャバクラに出勤するといった具合です。

何しろ、港区女子でいるためには、実際にはかなりお金がかかります。ハイスペ男子がご馳走してくれることも多いですが、友達同士で女子会をすることもたくさんあります。おしゃれなお店に行けばお金もかかりますし、高い交際費を捻出するためにはダブルワークが必要な場合も多いのです。

華やかな生活をするために、隠れラウンジ嬢をする、隠れキャバ嬢をするといった努力を続けている港区女子もいるのです。

港区女子になったせいで結婚が遅れる!?

港区女子の中には、その生活ぶりのせいで結婚が遅れてしまうという人もいます。
なぜ結婚が遅れてしまうのかというと、原因は2つあります。

1つ目は、華の20代のうちに遊びすぎたせいでタイミングを逃し、気が付いたときには30代に突入していたというパターンです。
女性にとって、結婚は20代半ば~20代後半に決めるのが理想という人は多くいます。その方が出産にも困りませんし、何より20代の女性は結婚相手として男性に選ばれやすい傾向は強いです。

そしてもう1つの理由は、ハイスペ男子と一緒にいすぎたせいで理想が高くなってしまうという点があげられます。年収1000万以上の男性とばかり接していたせいで感覚がマヒし、それ以下の収入の男性には見向きもしなくなる性質になってしまうこともあるでしょう。

男性のスペックにこだわりすぎるあまり、いつまでも結婚相手を決められなくなるということもあるようです。

まとめ

港区女子とは、六本木や麻布などの華やかな街に出没し、毎晩パーティーや女子会、ショッピングを楽しむキラキラ女子のことをいいます。見た目は容姿端麗で清楚系の女性が多く、男性ウケしやすいのも特徴的です。

港区には会社経営者や芸能関係の男性がたくさんいるため、港区女子はそんなハイスペックな男性とよく遊んでいます。その裏ではキャバ嬢として働くことや、港区女子をこじらせすぎて婚期を逃すなどいろいろな実態がありますが、そんな華やかなパーティー三昧の日常を、港区女子は夜な夜な楽しんでいるのです。